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RTSim-III
[DT-0006]
MATLAB/Simulinkモデルが実時間で動作するリアルタイムシミュレータです。
リアルタイムシミュレータRTSim-IIIはMathWorks社のMATLAB/Simulinkで作成したシミュレーションモデルをステップサイズに基づいた実時間(リアルタイム)で動作させることができます。またモデルへの外部入力(A/D、DI等)やモデルからの外部出力(D/A、DO等)も実時間処理が可能です。
モデルベース開発におけるラピッドプロトタイピング(*1)及びHILS(*2)システムとして使用できるリアルタイムシミュレータです。 | ![]() |
【MATLAB®/Simulink®(*3)モデルでの実装】
MATLAB/Simulinkで作成したシミュレーションモデルを、Simlink Corderを介してプログラミングレスでリアルタイムシミュレータに実装可能
試作コントローラ、コントローラの試験環境を短時間で構築、仕様変更可能
【スペック】
最高約50μs周期でモデルを高速に実行(動作速度はモデルの規模に依存します)
【再現性】
意図的な故障など、実機では難しい試験をモデルで安全に再現可能
【モータ制御アプリケーションに対応】
3相PWM発生器、レゾルバ変換機、エンコーダインタフェース等、モータ制御に必要なユニットを用意
【*1】Lapid Prototype
【*2】Hardware in the Loop Simulation
【*3】MATLAB、Simulink、Simulink CorderはMathWorks社の登録商標です。
モデル実装方法:Simulink Corder
入出力ボードスロット:10スロット
ホストPCとの接続:イーサネット
MATLAB対応バージョン:R2015a〜R2018a
ホストPCのOS:Windows 10
サイズ:W:431×D:370×H:149[mm]
電源:AC100V 250W