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本ソフトウェアは、弊社製リアルタイム・シミュレータに実装されたI/OカードをSimulink上で利用するための ブロックI/Oライブラリと、Real−Time Workshopで、弊社リアルタイム・シミュレータ上で実行可能な リアルタイム実行コードを生成するためのシステム・ターゲット・ファイルを提供します。
また、弊社リアルタイム・シミュレータ上で動作するリアルタイム実行コードのモニタリングや、パラメータのチューニング 等を行うモニタリング・ツール(LT−RTSim−View)を提供します。
リアルタイム・シミュレータ | LT-RTSim、または、LT-RTSim-II |
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MATLAB環境 | MATLAB R11.1(5.3 SP1)、R12.1(6.1)、R13.0(6.5)、R13.1(6.5 SP1)のいずれか1つ |
リリース番号 | 1.00 |
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更新内容 | ファームウェア・ダウングレードツールは、新しいサポート・ツールに統合されました。 シミュレータ本体のファームウェア・ダウングレード用ツールを公開しました。 本体ファームウェアのダウングレードが必要な場合にご利用ください。 本ツールを使用することで最新のファームウェアのシミュレータ本体を、旧バージョンのファームウェアにダウングレードすることが可能となります。 旧 MATLAB バージョンでシミュレータを利用する必要が発生した場合などにご使用ください。 本ツールの対応バージョンは、サポート・ソフトウェアの Release 5.02B となります。 |
リリース番号 | 3.24 |
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更新内容 | DI-6202 カウンター入力ボードの電圧入力時における、電圧コンパレータの比較電圧設定ツールを追加しました。 |
ダウンロード |
![]() LTSV324.ZIP (39583 KBytes) |
リリース番号 | 3.23C |
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更新内容 | カード(DI-3120、3178)複数枚をイベント駆動で使用している時、イベント駆動に設定されていないカードのデータが、正しく読み込めない問題を修正。 |
ダウンロード |
![]() LTSV323C.ZIP (39584 KBytes) |
リリース番号 | 3.23B |
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更新内容 | ファームウェア更新ツールの問題点(ネットワーク・ドライブ上で動作しない、バージョン表示が正しくない)を修正。 |
リリース番号 | 3.23 |
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更新内容 | カード(DT-9014)への対応。 |
リリース番号 | 3.22C |
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更新内容 | カード(DT-1020、DT-19001)への対応。 "dtlist"の表示問題を修正。 ファームウェア更新手順書の追加。 |
リリース番号 | 3.22B |
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更新内容 | カード(DT-9013)への対応。 モデル情報生成ツール(Signal.exe)の動作を改善。 |
リリース番号 | 3.22A |
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更新内容 | 同一型式のカードをカードIDを0以外から始めてシミュレータに実装した場合において、"dtlist"コマンドのリビジョン表示が乱れてしまう問題を修正。 |
リリース番号 | 3.22 |
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更新内容 | カード(DT-9009)への対応。 |
リリース番号 | 3.21E |
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更新内容 | MATLAB 6.1、6.5環境下でRTSim-Viewを使用する場合において、リアル・タイム実行を繰り返し行った場合(新規モデルのロードを行わずに、シミュレーションの開始で繰り返し実行を行う)に複数回モデルの実行を行うと、エラーが出て二度とモデルの実行ができなくなる(ただし、新規モデルでロードし直すと問題が解決)問題を修正。 |
サポート・ソフトウェアのセットアップ手順
1. | ダウンロード・ファイルの展開 |
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ダウンロード・ファイルは、ZIP形式の圧縮ファイルとなっています。 ファイルを展開するためには、ZIP形式のファイルを展開するためのツールが別途必要となります。 ZIPファイルを展開すると、次のフォルダーが作成されます。 RTSim-View +- SETUP -- セットアップ・プログラム +- UPDATE -- ファームウェア・アップデート・ツール +- RUNTIME -- ランタイム・ライブラリ |
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新規にセットアップを行う場合には、手順2.「旧サポート・ソフトウェアの削除」は必要ありません。 |
2. | 旧サポート・ソフトウェアの削除 |
新しいバージョンのサポート・ソフトウェアのセットアップを行う前には予め、
旧サポート・ソフトウェアの削除が必要となります。 「アプリケーションの追加と削除」より、サポート・ソフトウェアの削除を行ってください。 |
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3. | サポート・ソフトウェアのセットアップ |
展開されたフォルダー直下の"RTSim-View\SETUP"フォルダー内にある、"Setup.exe"を実行します。 セットアップ・プログラムが開始されますので、プログラムの指示にしたがって セットアップを行ってください。 |
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4. | ファームウェアの更新 |
続いてシミュレータ本体のファームウェアを更新する必要があります。 シミュレータ本体とPCをケーブルで接続し、シミュレータの電源を投入してください。 展開されたフォルダー直下の"RTSim-View\UPDATE\xxxxx"フォルダー内にあるファームウェア更新ツール"RTSIMUP.exe"を実行します。 ホストPCのタイプにより、"RTSim-View\UPDATE"フォルダー内の適切なホルダー下の"RTSIMUP.exe"を実行してください。 ホストPCがデスクトップ型の場合には"DESKTOP"を、ノート型の場合には"NOTE"を選択してください。 |
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5. | バージョンの確認 |
バージョンを確認するために、MATLABを起動します。 MATLABが起動したら、MATLABのコマンド・ウィンドウ上で次のコマンドを実行します。 dtver ソフトウェアの更新が全て正常に終了した場合には、ライブラリとファームウェア共に同じバージョンが表示 されます。 |
ダウングレード用ツールの使用方法
1. | 現在のファームウェアのバージョンを確認 |
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現在のファームウェアのバージョンを確認します。 ファームウェアのバージョンの確認方法は、サポート・ソフトウェアのセットアップ手順を参照してください。 |
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2. | ダウングレード用ツールのダウンロード |
ファームウェアのバージョンに適合するダウングレード用ツールをダウンロードしてください。
現在のファームウェアのバージョンに適合するダウングレード用ツールが見つからない場合には、
適合するバージョンのファームウェアに一度アップデートした後にダウングレード用ツールを実行します。 ダウングレード用ツールのファイル名は、LTSVDGxxxx.ZIP となります。 xxxx の部分が適合するサポート・ソフトウェアのバージョンとなります。 |
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3. | ダウンロード・ファイルの展開 |
ダウンロード・ファイルは、ZIP形式の圧縮ファイルとなっています。 ファイルを展開するためには、ZIP形式のファイルを展開するためのツールが別途必要となります。 ZIPファイルを展開すると、次のフォルダーが作成されます。 RTSim-Downgrader +- ReadMe -- 使用方法の手引き +- DESKTOP -- デスクトップ・タイプのホストを利用した場合のダウングレード用ツール +- NOTE -- ノート・タイプのホストを利用した場合のダウングレード用ツール |
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4. | シミュレータとの接続 |
ホストとシミュレータを MEM-LINK ケーブルで接続し、シミュレータ本体の電源を投入します。 (シミュレータが完全に起動するために5分ほどお待ちます。) |
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5. | ダウングレード用ツールの実行 |
ホストのタイプに合ったダウングレード用ツールを実行し、画面に表示される指示に従ってファームウェアのダウングレードを実行します。 |